2018年6月9日~10日にサンメッセ香川で行われた庵治ストーンフェア2018にて 花鳥石月『暮らしを彩る花器展』コンテストで金賞(1位)を頂きました(^^♪

花器展(コンクール)の内容は石の自然の肌を一部分以上使用した花器を作成する事でした。

横50cm×奥行き50cm×高さ50cm以内で20kg以内の条件でした。

 

作品名は『花山水』

PRポイントは

花器には伊達冠石を使用して自然肌をポイントとして黒色と肌の黄色部分のコントラストで自然なデザインにしました

花器の台には庭の枯山水をイメージして水の波紋や海を表現するためスジを入れ、花器を山や島と表現して侘び寂のデザインにしました。

花器の台には庭の延段の技法を用いて真、行、草と分けられる石張り【真】をベースに庵治石の自然肌をメインにデザインをしました。

 

 初めて石のコンテスト出品させていただきましたが最高評価を頂けたことに感謝です。
石(墓石・石彫刻)の加工では東の愛知県岡崎・西の香川県庵治(牟礼)が日本一と言われています。
その中で日本一の石の加工の技術を持った職人さんと同じ舞台でコンテストに出品し賞を取ることができたのは今後の励みにもなりますした。大きな自信にもなりました。
これで満足することなく、新たな作品作りや挑戦をしてもっと技術を磨いて精進していきます。
花器の写真をクリックしていただくと宇津見石材店のFacebookへ移動でき、授賞式の様子など写真を見ることが出来ます。